ピアニストの仲道郁代先生の公開レッスンを聴きに行きました!

摂津市ピアノ教室お知らせ

ピアニストの仲道郁代先生の公開レッスンを聴きに行きました!

仲道先生はピアノ好きなら誰でも知っている日本を代表するピアニストです!
大阪音大で公開講座があるとのことで、勉強にいきました☺️

フルール音楽教室の大人の生徒さんで、音大がどんなところか興味がある‼️というかたがいましたので、その生徒さんと一緒に行って来ました✨

(平日だったので学生さんたちには声をかけませんでした いきたかった人ゴメンね
今回のレッスンでは、小学生がシベリウスのカプリス、高校生がベートーヴェンのソナタを演奏。
二人とも仲道先生の的確なアドバイスを受けて、魔法にかかったように演奏が変化していました(*゜Q゜*)

先生のアドバイスは共感できるものばかりで、演奏するにあたってのイメージの構築や響きの動かしかたなど、先生のアドバイスは私自身が教室の生徒さんたちに伝えていることと全く同じで、自分の指導方が間違っていないのだと再確認できて自信にも繋がりました‼️
思わず生徒さんと笑ってしまったのは

大阪に来るようになってから気づいたことがあるのだけれど、大阪弁の影響か、大阪の学生さんはフレーズの終わりが強くなる

一言一句言葉が合っているわけではないですが、このようなことを仰っていて

私「みんなに言ってるー(*´∇`*)」
生徒さん「しおり先生、よく仰ってるー⤴️⤴️⤴️」

大爆笑してしまいました(≧∇≦)✋
うちの教室では「大阪弁弾き」と言っているのですが、どうも大阪弁は語尾にアクセントが付くことが多く、フレーズの終わりはディミヌエンドにするところを最後の音だけアクセントを付けて弾きがちなんです。。。
私は大阪で生まれましたが色々な土地に住んでいるので、フレーズの終わりにアクセントが付くと不自然に感じるのですが、ずっと大阪弁で育っていると指導者の方も気づきずらいのかなぁ?と思いました
あ、決して大阪弁がいけないといっているわけではありません!
私も大阪弁を話しますし、暖かみがあって大好きな言葉です
ただ…
音符を口で言えたら指が動くように、言葉にしたものは指に影響するので、ピアノの時だけ気を付けてほしいです
さて、今日は自分のレッスン内容と比較・確認するいい機会でした。
もうすぐ発表会ですし、みなさんの素敵な演奏に繋がるアドバイスができるよう、これからも勉強を続けたいと思います(*´ー`*)